バイト先の大人しい女の子

バイト先に彼氏いない歴25年らしい大人しい子がいた。
局の子にお昼おごらされたり、
派遣社員の子から高額なマルチ商法の商品買わされたりしてた。
皆が「アイツはお人好しだから何言っても絶対断らない」と
学生のイジメのようにバカにして嫌な事押し付けたりしていた。
もともとその子を優しくて良い女だと好感を抱いていた上に
この子なら断らないかもと思った俺は彼女を休日に食事に誘ってみた。
生まれて初めて女性からOKをもらい、嬉しくて店を色々調べて下準備し、
当日は思いきりお洒落してピカピカに洗った車で迎えに行き、
頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、家まで送り届けた。
とても楽しくて何度も誘った。彼女も楽しんでくれていると思った。
段々好きになって今度告白しようと決心して食事に誘った時、
「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」と言われた。
彼女の顔は気の毒になる位必死だった。きっと決死の思いで言ったのだろう。
「ほら〜!麻衣、ちゃんと断れるじゃないですか!
今度から嫌な事 頼まれたら、今みたいにビシッと言えよ!
俺、ずっと麻衣が何言っても断れないの、心配したよ!」
と、俺は泣き出しそうなのをこらえて出来るだけ明るく元気に取り繕った。
彼女はとてもホッとしたような顔をして何度も俺にお礼を言った。
俺から好かれている訳じゃない事がわかって、そんなに嬉しかったのかな。
昨日の話です。もう色恋は諦めますた。一生童貞でかまいません。

配達のお姉さん

129 番組774 :2006/03/23(木) 12:30:55.55
つうか、アマゾンで買うとすっごい可愛い配達員のお姉さんだから、
送料掛かっても個別に配送日ずらして注文しちゃう。
こないだ、お姉さんがいつもの様に来た時に、
両手塞がってるからボールペンを俺に取って使って下さいだって。
ボールペンがいやらしそうな胸ポケットにあって、俺はかなりドキドキした。
名前書いて、胸ポケットに返す時なんか時間が止まったね。

132 番組774 :2006/03/23(木) 12:34:57.85

>>129
日本通運SD専用スレ。ペリカン
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/traf/1129352701/198

   198 名前:国道774号線 投稿日:2006/02/11(土) 12:33:53
   私女で配達してるんだけど配達先にキモイ奴がいる。
   いつもamazonの荷物なんだけどなぜか知らんが纏めて頼まない。
   この前なんか荷物で両手がふさがったからペンを取ってくれって言ったら
   いきなり私の胸ポケットのペンとりやがった。
   「ペン貸して下さい」って意味だったのに・・・まじ有得ない。顔もキモイし

初めての合コン

この前初めて合コンってものに行ってみたよ。
結果は案の定。一緒に行った男の二人に散々ネタとしてつかわれ
女からは馬鹿にされてさ、「あんたと寝るくらいなら死ぬかもw」とか
笑いながら言われた。
帰った後、少し泣いたよ。つくずく自分の気持ち悪さが嫌になった。
まぁまぁイケメンの同僚に「来週の合コン、お前も来てみるか?」とか言われて
合コンに誘われたのなんて初めてだったからさ。
金もないのに、雑誌見て高い服買い揃えてみて、話題が続くように”トーク用の
ネタノート”なんか書いてみたり・・

前の晩は正直よく眠れなかった。
あんなの小学校の遠足以来だったかなw

馬鹿だよな、気持ち悪いよな、俺。

どうしてこうなんだろう。一人でキモ男がはしゃいじゃったりして
なるべく誰とも(特に女とは)関わらないで生きていこうって
前に誓ったはずなのに、またこんなんだよ。

死にたいなんて言葉じゃ足りない。悔しいよ、俺こんな人間で
こんな人生で、すごく悔しいよ・・・・

ある土曜日の朝

759 名前:Mr.名無しさん 投稿日:2010/02/03(水) 19:28:33
ある土曜日の朝。
妹「おはよー!」
俺「・・・はよ。早いね。いつも休みの日は昼まで寝てる癖に」
妹「お、お昼までなんて寝てないよ! ・・・十時くらいだよ」
俺「はいはい。で、どうしたの? そのバッグ」
妹「ああ、うん。連休だから、久々に○○ちゃんのとこ遊びに行って来る。憶えてるでしょ? ○○ちゃん」
俺「ああ・・・どっか引っ越してった、キミの親友だっけ。何度かウチにも遊びに来てたな」
妹「そうそう! 密かにお兄ちゃんの事気に入ってたんだよ?」
俺「そりゃ初耳」
妹「あはは・・・あたしも子供だったからね。黙ってたんだよ」
俺「何でまた」
妹「う・・・分かんないなら、いいの!」
俺「ふん・・・で、もう行くの?」
妹「うん。もう出るよ」
俺「そ。気をつけて」
妹「うん。おみやげ買って来るからね?」
俺「変な気まわさなくていいから、楽しんでおいで」
妹「・・・ありがと。じゃ、行って来るね」
俺「行ってらっしゃい」
以上、妹との最後の会話。
お帰り、は毎年お盆の時期に言ってます。

交通事故

会社の帰りの時間でした。夜8時頃だったと思います。
日本橋はサラリーマンが多い街ですから、夜の8時といえば帰宅するサラリーマンや
一杯やっていこうとするサラリーマンで賑わう時間です。
交差点で信号待ちをしていると、原付と車が衝突しました。事故です。
結構な勢いだったので原付に乗ってた方の人が勢いよく飛ばされて
私を含めたサラリーマンの塊が信号待ちをしている横断歩道の前に投げ出されました。
顔は血だらけで、頭からはおびただしい血がどろどろと流れ落ちていました。
私はびっくりして119番しなければと思いながら携帯を取り出そうとしつつ
何気なくあたりを見てみると、信号待ちをしているサラリーマンが
老いも若きもこぞってその血だらけの人を携帯カメラで撮影しだしたんです。
ぞろぞろと前に携帯をかざしながら、顔はニヤニヤと。
あるものは、同僚と話しながら。
「ヤベー、コレ。エグいなあ」とか
「すげーもんに出くわしたなあ」とか
結構立派そうな服装のサラリーマンや年配の方も。
誰も止めに入らない。撮影をやめない。
私は119番し、その場を足早に立ち去りました。
あそこに1分でもいたくなかったからです。
あの時。携帯カメラで撮影してた人たちのなんともいえない悪意ある笑みを
今も忘れることができません。
日本はやっぱり病んでるんですね。
いや、ひょっとしたら私が狂ってるんですかね。

おれがいた組織ではな、訓練が始まる前に全員に子犬が配られるんだ
その子犬と寝食を共にし、一緒に訓練課程を消化していく
1日分の食料と水、ペイント弾を装填したMP5を背負って森に放り込まれる
雨の中泥の中に埋もれて1週間の殺し合い演習、ペイント弾を食らえば即、脱落
犬といってもな、辛い地獄のような訓練を共にすれば絶対的な感情が芽生えてくるもんだどんなに辛い環境でも、小さな命が近くにいるというだけで安心できる
相棒のようなもんだったよ本当に

で、訓練最終日、与えられた最後の訓練課程はなんだったと思う?
それまでの地獄のような訓練を生き抜いてきた奴の大半がそこで脱落していった
訓練内容に納得できずに泣き出す者、嗚咽をこらえて動かない者
教官に殴りかかる奴までいたよ

だが俺は食った、無心でな

ひまわり学級

215 :(-_-)さん[sage] :03/09/06 02:40 ID:???
小学校の頃、障害を持った子が入るひまわり学級ってのがあって、
ひまわり学級と交流を持つ委員みたいなのに選ばれてた俺は、ちょくちょくそこへ行ってた。
軽度の知的障害をもった女の子がいて、意思疎通はちゃんとできるし見た目も普通っぽいが、変な言動が少し目立つ感じだった。
よく話をしたりと仲良くなってたが、中学校へ上がってからは喋らなくなった。
その子は障害が軽度なので親が普通の学校へ通わせたいといって俺と同じ中学へ進学してきたが、
そこでいじめられるようになってしまったからだ。理由はやはり奇抜な言動が目立つからで、
別のクラスの俺にも噂ぐらいは聞こえていた。「あいつキモいよなあ」と聞かれ、「本当だよな」と言ってたりもした。
俺自身、一歩間違えればいついじめられてもおかしくない奴だったから、毎日ビクビクして周りに調子を合わせていた。
ある日、廊下で俺を見かけたその子が嬉しそうに寄ってきて話しかけてきたが、俺は誰かに見られてないか周りを見ながら、
「話しかけんなよ」と邪険に扱った。その子は障害があるといっても自分がいじめられてることは認識してたし、
だんだん元気も無くなっていた。でも俺は自分がイジメにあったらどうしようとばかり心配して、そんなことを言ってしまった。
そして、だんだんその子へのイジメに性的なものが加わっていって、男子の一部で「あいつ犯そっか」みたいな話が出てきた。
しばらくして、その子が不登校になって、家も引越ししていった。生徒の間のではレイプに遭ったっていう噂が立った。
本当かどうかは知らないけど、それからずっとその子のことが頭から離れなくなった。
今でもその子を思い出すと憂鬱な気分になる。最悪な中学生活、というより最低な俺だった。